海江田温泉の成分及び禁忌症適応症

成分  
  1. 泉源名
  2. 泉源所在地
  3. 使用施設所在地
  4. 泉質
  5. 泉温
  6. 性状

海江田医院
さつま町宮之城屋地1461
さつま町宮之城屋地1461
炭酸水素塩泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)
泉源  摂氏 48.3度
ゆう出地 無色透明、微清涼味、無臭
試験室  無色透明、微清涼味、無臭
 
 適応症
 1.一般的適応症
 @神経痛 A筋肉痛 B関節痛 C五十肩 D運動麻痺 E関節のこわばり Fうちみ
 Gくじき H慢性消化器病 I痔疾 J冷え性 K病後回復期 L疲労回復 M健康増進
 2.泉質別適応症
 @浴用 きりきず、やけど、慢性皮膚病 A飲用 慢性消化器病、糖尿病、通風、肝臓病
 禁忌症
 1.一般的禁忌症
 @急性疾患(特に熱のある場合) A活動性の結核 B悪性腫瘍 C重い心臓病 D呼吸不全
 E腎不全 F出血性疾患 G高度の貧血 Hその他一般に病勢進行中の疾患
 I妊娠中(特に初期と末期) J次の疾患については原則として高温浴(42度以上)を禁忌とする。
 ア、高度の動脈硬化症 イ、高血圧症 ウ、心臓病
 2.泉質別禁忌症
 (飲用) 腎臓病、高血圧症、その他一般的にむくみのあるもの。



温泉療法には大きく分けて、次の3つのメカニズムがあります。



 ・物理的作用(人が温泉に浸かることによって温泉に対する水圧、浮力、温熱などが体に作用すること)
 ・自律神経の正常化作用
 ・化学的作用(泉に入っている成分が体表・体内に作用すること)
  当海江田温泉では、炭酸水素温泉であり、ナトリウムイオン、カルシウムイオンの濃度が高いことから
  皮膚の収斂作用と、殺菌作用があり、皮膚病に対する効果が特に高い。


Copyright (C) 2011 医療法人 海江田医院  All rights reserved.